その3:住所で思わぬトラブルが起きた話
ある日、ネット通販で頼んだ荷物が届かず、追跡してみたら「配達済み」と表示…。でも、自宅には届いてない。
調べてわかったのは、同じ番地・同じ建物名の「隣の棟」に配達されていたということ。
マンションや団地では、○号棟、△△ビルAとBなど、似たような名前が並ぶことが多く、ちょっとの記入ミスや見落としで、違う部屋や棟に届いてしまうことがあります。
また、会社の登記で「建物名+階数」を書き忘れてしまったため、取引先からの書類が行方不明になった…なんて話も聞いたことがあります。
住所は「ただの場所の説明」じゃなくて、正確に書かないと“事件”になることもある。ほんの一行でも、大事にしたいものですね。